mysqlenv とはッ！

なんか rbenv とか plenv みたいな奴で、いろんなバージョンの MySQL を切り替えたり、特定のディレクトリ以降で使用する MySQL のバージョンを固定したりするやつ

インストールッ！

以下のコマンドでパツイチ

$ curl -kL https://raw.github.com/xaicron/mysqlenv/master/script/mysqlenv-install | bash

MySQL のインストールッ！

以下のコマンドでサポートしてる version 一覧が出ます。

$ mysqlenv available
3.23.58
4.0.30
4.1.25
5.0.95
5.1.68
5.5.14-spider-3.0
5.5.30
5.6.10
mariadb-5.5.29
percona-5.5.29
twitter-5.5.29.t10

MySQL のインストールッ！

そしてすかさずインストールッ！！

$ mysqlenv install 5.6.10

help

ヘルプッ！

$ mysqlenv              # == mysqlenv help or mysqlenv -h
$ mysqlenv help install # install コマンドのヘルプ

available

インストールできる mysql の一覧

mysql-build を叩いてるだけ

$ mysqlenv available

install

--as とかで別名でインストールできる

$ mysqlenv install -v --as kamipo 5.6.10

でもいまは mysql-build にビルドオプション渡せないのであんまり意味なかった＼(^o^)／

誰か直して

list

今入ってる version の一覧を表示

$ mysqlenv list

global

デフォルトで使う mysql のバージョンを固定

$ mysqlenv global 5.6.10
# ... シェルを起動し直す
$ mysql -V
mysql  Ver 14.14 Distrib 5.6.10, for osx10.8 (x86_64) using  EditLine wrapper

local

特定のディレクトリ以降でバージョンを固定

$ cd /path/to/project
$ mysqlenv local 5.1.60

exec

現在の lcoal の環境でコマンドを実行する。

PATH が通ってないとき用かな？よくわからない。

$ mysqlenv exec mysql -uroot test

which

いまの環境の実際のコマンドのパスを表示

$ mysqlenv which mysql

rehash

shims とかいうアレなファイルを作り直す
基本的に install 後にやるので叩く必要なし

$ mysqlenv rehash

version

現在の version を表示する

$ mysqlenv version

TODO

• もうちょっとコマンド追加する
• mysql-build に依存してるけど、やめる？
• mysql-build は kamipo さん使ってないっていうし！
• MySQL::Sandbox をバックエンドにしたほうがいいかも
• ちゃんと自分でつかう
• Q4M 入れたりとかしたい
• my.cnf とかも色々切り替えられるようにしたい？
• 同じバージョンで複数起動したい
• テストの並列処理したいけど、毎回立ち上げるんじゃなくて最初からたちあげたい