めんどくさいこと

社内むけモジュールのかんり

• CPAN に上がってないモジュールをインストールする
• CPAN に上がってないモジュールが CPAN に上がってないモジュールに依存してる

CPAN に上がってないモジュールって長いので以下「ノラ」とします。

開発中によくあること

ノラA を使ってるんだけど、ある日朝目覚めると
ノラA が更新されて ノラB に依存しました。
ノラB は ノラC に依存しています。

開発者のやらないといけないこと

• ノラC 入れる
• ノラB 入れる
• ノラA 入れなおす

開発者が追加で知らないといけないこと

• ノラC の在り処
• ノラB の在り処

Carton で本当はやりたいこと

• cpanfile に git の url とか書いたらよしなに入れてほしい
• carton bundle で tarball とかよしなに入れてほしい

cpanfile に git の url とか書い (ry

実は local にインストールするだけだったら可能

% cat cpanfile
requires 'git@github.com:tokuhirom/Furl.git';

% carton install
...

cpanfile に git の url とか書い (ry

しかし

• 現状 git からのインストールだと .meta がつくられない
• carton.lock は .meta の情報から生成している
• git から入れたモジュールが carton.lock から欠ける

-> cpanm とかの改修が必要なのでいろいろ考えるべき

carton bundle で tarball とか (ry

上記のようなやりかただと git から直接入れちゃってるし tarball がない！！

-> mirror 作って出直してこいボケカス

ZenPAN がやること

• cpanfile を元に依存モジュールのインストール
• --savedists もする
• cpanfile に細工して git からインストールする (くそ)
• git からの時は tarball もつくる
• 全部 tarball 適当に作ったり持ってきて mirror つくる
• orepan.pl + orepan-index.pl
• carton install <- new!

cpanfile への細工

zenapn のなかで動いてるとなんか ZENPAN_MODE っていう環境変数がセットされるのでよしなにする

% cat cpanfile
requires 'MyModule' => do {
    $ENV{ZENPAN_MODE} ? +{
        via    => 'git@github.com/xaicron/MyModule.git',
        author => 'XAICRON', # default DUMMY
    } : '0.01';
};

...

こんなかんじにすると、環境変数なければ以下のように解釈される

requires 'MyModule' => '0.01';

まじきもいね！

インストール

% cpanm git@github.com:xaicron/p5-ZenPAN.git

mirror を作る

1. とりあえずさっきいったような cpanfile を書く
2. 次に add コマンド使う

% zenpan add -p tmp

そしたら勝手に tmp に下に mirror ができた！ﾔｯﾀｰ!!

DEMO

mirror から carton install

mirror に必要なモジュール全部あるので、
そっから carton install します。
コマンドは以下

% zenpan install -p tmp

これで内部的に carton install してくれて、全部 install できた！

# TODO carton bunlde だけど、
# cp -R tmp/authors local/cache すれば終わりそう

DEMO

おまけ

ruby gem って local に gem ファイルを保存しておいてくれるから、二回目移行のインストールが速い。

cpanm も同じような機能あれば良い気がする！